２０１９年（令和元年）９月３０日に
長野県松本市にある
旧開智学校（きゅうかいちがっこう）が
日本の国宝に指定され、１０月５日に
国宝指定記念祝典が行われました
産経ニュースより引用
１１月２日放送の『出没！アド街ック天国』で
芸術家の草間彌生（くさまやよい）さんが
出演され、校舎の紹介をされます
そんなわけで、これから観光で賑わいますので
一足先に行っちゃいましょう！！ってことで
この旧開智学校の
- 場所や営業時間
- 料金や駐車所や定休日
- 歴史や見どころ
これらについてまとめました！！
是非、旅行の際にお役立てください◎
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旧開智学校の情報
地図
住所
〒390-0876
長野県松本市開智2-4-12
アクセス
松本ICより車で１５分
JR中央線松本駅よりバスで１２分
お問い合わせ
TEL 0263-32-5725
料金（入館料）
大人 ３００円 こども１５０円
駐車場
有り ２０台ほど
営業時間
9：00～17：00（入館は16：30まで）
定休日
３月から１１月までの第三月曜日
（休日の場合は翌日が休み）
１２月から２月までの月曜日
（休日の場合は翌日が休み）
１２月２９日から１月３日まで休み
※国宝指定されたことによって
営業状態が変化する可能性があります
こちらは２０１９年９月に確認した情報なので
確実な情報はお問い合わせください
旧開智学校とは？歴史
kosublogより引用
そもそもこの学校はどんな物かと言いますと
旧開智学校は１８７３年（明治６年）に
長野県松本市中央に建造されました
しかし１８７６年（明治９年）に開智に移築してます
地元の大工の棟梁・立石清重氏が設計した
学校建築の疑似洋風建築の代表作です
文明開化の時代を象徴するような
和風と洋風の入り交ざった建築の事を
疑似洋風建築といいます◎
建設費用には11,000円かかりまして
その７割の金額は地元民の寄付で集めてます
当時、県にある学校の中では
唯一英学（洋学）を教えていました
本格的な文明開化の影響をうけた
長い歴史のある小学校ですね！！
1961年には国の重要文化財に指定され
開校から９０年の１９６３年には閉校し
解体移築復元を施された後に１９６５年から
『教育博物館』として公開されています
そして２０１９年の３月には
近代の学校建築初の国宝になりました◎
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旧開智学校の見どころは？？
ウォーキング松本より引用
旧開智学校の注目すべき見どころは
こちらの校舎正面の車寄せです！！
八角の太鼓楼と、お寺みたいなアーチの窓
トリップアドバイザーより引用
竜のレリーフの上に
雲の上に存在する２人の天使が
『開地学校』の旗を掲げております
疑似洋風建築が凝縮された場所ですね◎
当時の小学校と言えば
梅田経済新聞より引用
このような純和風の作りになっている中で
開智学校はとても斬新な作りだったようです
この疑似洋風建築とゆうのは
洋風建築の作り方を、しっかり学べない人が
設計したために出来上がったと言われています
横浜鎌倉の四季より引用
このレンガを積んでいるように見える外壁は
漆喰に色を塗ってレンガに見えるように作られてます
当時はレンガを入手することが難しかったので
精一杯レンガに見えるようにしたそう。笑
当時の職人さんの努力が伝わってきますね！！
毎日新聞デジタルより引用
世の中まとめて好奇心より引用
校舎の中も洋風を感じられる作りになっていて
ところどころステンドグラスや装飾品があり
とても雰囲気が出ていておしゃれですね◎
博物館として使用されていますので
様々な資料が設置されています！！
DiversityinJAPANより引用
周辺観光レポートより引用
教室の中の机や椅子は純和風でした。笑
私たちが通っていた学校や
テレビで見るような学校とは
全然作りも雰囲気も違いますよね！！
現在は国宝に指定されたことによって
校舎の歴史や魅力、当時の状況などが詳しく知れる
見学会やシンポジウム等が行われているようなので
ご興味がある方は是非そちらもご利用ください！
お問い合わせTEL
0263-32-5725
まとめ
株式会社市民タイムスより引用
以上で、旧開智学校でした！！
いやー、圧巻ですね！！
国宝に指定された理由がわかります
内装も外装も当時の文化や歴史を
肌で感じることができて
とても素敵な作りになっていますので
是非一度観光に行かれてみてくださいね◎
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